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米国旗、NYテロ現場へ「帰還」 長年行方不明の後

 8日、米ニューヨークの「9・11記念博物館」で、展示が始まった米中枢同時テロ後に消防士らが掲げた米国旗(AP=共同)  8日、米ニューヨークの「9・11記念博物館」で、展示が始まった米中枢同時テロ後に消防士らが掲げた米国旗(AP=共同)
 【ニューヨーク共同】2001年の米中枢同時テロの直後、崩壊したニューヨークの世界貿易センタービルのがれきの上に消防士らが掲げた後、長年行方が分からなくなっていた米国旗が見つかり、同ビル跡地に建設された「9・11記念博物館」に寄贈された。事件から15年となる11日を目前にした8日、展示が始まった。

 旗を掲げる消防士らの写真はテロの壊滅的な被害から立ち上がろうとする米国の象徴として扱われ、国民の愛国心を鼓舞してきた。切手の絵柄にもなったが、AP通信によると04年までに旗の行方が分からなくなった。

(9月9日9時25分)

国際(9月9日)