国内外ニュース

上智大生殺害解決願い現場で献花 事件20年、遺族や捜査員ら

 小林順子さんが殺害された自宅跡地で、献花する父賢二さん=9日午前、東京都葛飾区  小林順子さんが殺害された自宅跡地で、献花する父賢二さん=9日午前、東京都葛飾区
 東京都葛飾区で上智大4年の小林順子さん=当時(21)=が自宅で殺害、放火された事件から20年となった9日、現場の自宅跡地で遺族や警視庁の捜査員らが献花した。順子さんの父賢二さん(70)は「事件が昨日起きたかのように20年は短かった。早期の解決を願っている」と訴えた。

 周辺の四駅では情報提供を求め、事件の概要を記したチラシ付きのメモ帳約6千冊を配布。高田浩捜査1課長は「事件を風化させず、絶対に犯人を逃さないという強い思いで捜査を進める」と話した。

 事件は1996年9月9日夕に発生。自宅から出火し、焼け跡から首を刺されて死亡している順子さんが見つかった。

(9月9日10時46分)

社会(9月9日)