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秋は気温高めの見込み、気象庁 ラニーニャ現象が発生

 気象庁は9日、南米ペルー沖の海面水温が低くなり、世界的な異常気象の原因となる「ラニーニャ現象」が発生したとみられるとの監視速報を発表した。冬にかけて続く可能性が高く、秋は全国的に暖かい空気に覆われて気温が高く推移する見込み。

 気象庁によると、ラニーニャはまだ初期段階で、日本や世界の天候にどのような影響を与えたか確認できていない。ラニーニャが発生すると、冬は統計的に気温が低くなる傾向にあるという。

 8月のペルー沖監視水域の平均海面水温は24・6度で、基準値となる過去30年間の平均より0・6度低かった。気象庁はラニーニャが今後緩やかに発達していくとみている。

(9月9日15時46分)

科学・環境(9月9日)