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ハナゴンドウ初捕獲 和歌山・太地町

 追い込み網漁でハナゴンドウを捕獲する漁船=9日、和歌山県太地町  追い込み網漁でハナゴンドウを捕獲する漁船=9日、和歌山県太地町
 和歌山県太地町で9日、鯨類追い込み網漁があり、同町漁協所属の船団がハナゴンドウの群れ約20頭を畠尻湾の大網へ追い込み、初めて捕獲した。漁は1日に解禁され、群れを発見したが、追い込みきれずに帰港していた。

 ハナゴンドウは体長3メートル程度。船団が太地沖約13キロの熊野灘で群れを見つけ、追い込んだ。貝良文漁協参事(56)は「ようやく捕れた。ほっとした。台風の影響で鯨類が沿岸に寄りつかなかった」と話していた。

 国際捕鯨委員会(IWC)の規制対象外の漁で和歌山県知事の許可を得て来春まで捕獲制限を設けて行われる。反捕鯨団体の活動家らの目立った妨害はなかった。

(9月9日16時00分)

暮らし・話題(9月9日)