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核実験に「排斥強まらないか」 不安高まる在日社会

 「朝鮮学校の子どもが心配だ」「排斥運動が強まるのでは」。北朝鮮が5回目の核実験を実施した9日、大阪と東京の在日コリアンらは不安を口にした。

 在日コリアンが多く住む大阪・鶴橋。キムチ販売店で働く女性(53)は「何の意味があるのか。目的が分からない」と驚いた様子。「朝鮮人排斥を訴える集団が勢いづくのでは」と不安がった。

 「北朝鮮のネガティブなニュースがあるたび、在日全体への風当たりが強くなる」と語ったのは在日3世の30代の男性。母親が韓国に住んでいるという朴承進さん(47)は「北朝鮮の指導者は若く、何を考えているか分からない」と話した。

(9月9日17時11分)

社会(9月9日)