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広島市長、核実験に抗議文 「被爆者踏みにじる暴挙だ」

 北朝鮮の核実験を受け、抗議文を読み上げる広島市の松井一実市長=9日午後、広島市役所  北朝鮮の核実験を受け、抗議文を読み上げる広島市の松井一実市長=9日午後、広島市役所
 広島市の松井一実市長は9日、北朝鮮の5回目の核実験を受け「被爆者の『こんな思いを他の誰にもさせてはならない』という平和の願いを踏みにじる許し難い暴挙だ」との抗議文を北朝鮮側に送ったと明らかにした。

 今秋の国連総会では、核兵器の法的禁止についての交渉開始が議論される見込みで、抗議文で「『核兵器のない世界』に向けた機運の醸成が期待される中で強行した。国際社会への明らかな挑戦で、到底許すことはできない」と北朝鮮を強く非難。全ての核兵器を放棄し、国際社会と対話するよう迫った。

(9月9日17時15分)

社会(9月9日)