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空幕長、核実験「重大な脅威」 北朝鮮の技術進展を警戒

 北朝鮮が9日、5回目の核実験実施を発表したことに関し、杉山良行航空幕僚長は同日の記者会見で「細部の分析はこれから行われるが、北朝鮮自身は弾頭の実験と述べており、先日のミサイル発射と合わせて非常に重大な脅威だと認識している」と述べた。

 北朝鮮が5日に発射した中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられる3発は日本の排他的経済水域内に着水。杉山氏の発言は、核の弾頭化技術と、運搬手段のミサイル技術がともに進展している可能性を指摘したものとみられる。

 航空自衛隊は9日午前、集じんポッドを搭載したT4練習機を発進させ、大気中の放射性物質の有無を数日かけて調査する予定だ。

(9月9日17時41分)

社会(9月9日)