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「脱北」の男性が韓国へ 希望の亡命、7月山口に漂着

 山口県長門市で7月に見つかった脱北者とみられる男性が今月、収容先の法務省大村入国管理センター(長崎県大村市)から韓国へ出国したことが9日、関係者への取材で分かった。

 入管当局は聴取の具体的な内容を明らかにしていないが、北朝鮮から来たと判断し、本人の亡命希望を受け入れたとみられる。脱北者を巡っては青森、石川県に船で漂着した例があり、入管施設に移送後、韓国に出国した。

 山口県警などによると、男性は7月16日午前、日本海に面した長門市仙崎の港付近の路上で発見された。「外国人のような男性がいる」と近所の住民が長門署に通報し、県警が警察官職務執行法に基づき保護。

(9月9日17時51分)

社会(9月9日)