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妻殺害と自宅放火、懲役15年 55歳男に釧路地裁

 北海道厚岸町で2014年10月、妻を殺害して自宅に放火したとして、殺人と非現住建造物等放火、死体損壊の罪に問われた無職中嶋克則被告(55)の裁判員裁判で、釧路地裁は9日、懲役15年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。弁護側は控訴する方針。

 公判で中嶋被告は「私はやっていません」と無罪を主張していた。

 三輪篤志裁判長は判決理由で「被告が当日着ていたジャケットに被害者の唾液が付着していたことなどから、犯人と認められる」と指摘。「被告が被害者のキャッシュカードを無断で使い、借金をしたことが発覚したのが契機に。身勝手な犯行で、反省の態度も見られない」と述べた。

(9月9日19時06分)

社会(9月9日)