国内外ニュース

化血研「事業譲渡難しい」 厚労省に存続意向伝える

 国の承認と異なる方法で血液製剤などを製造していた「化学及血清療法研究所」(化血研、熊本市)が、血液製剤などの事業を他の製薬企業に譲渡するのは難しいとして、事業存続を希望する意向を厚生労働省に伝えていたことが9日、関係者への取材で分かった。厚労省は組織の抜本的見直しを求めており、存続方針を認めず事業を譲渡するよう求めたという。

 関係者によると、化血研側は未承認製造問題を受けて、製薬大手アステラス製薬とワクチンや血液製剤の事業譲渡交渉を続けているが、5日に都内であった厚労省との会合で存続を目指す考えを伝えた。

(9月9日19時21分)

社会(9月9日)