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空間放射線量に異常なし、規制庁 全国300地点、北朝鮮核実験で

 原子力規制庁は9日、北朝鮮の核実験を受け環境省などと観測を続けている全国約300地点の午後5時半現在の空間放射線量に異常は見られないと発表した。

 また、放射性物質が漏えいしたとの仮定に基づく緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による拡散予測も公表。24時間、放射性物質の放出が続いた場合、10日午後6時までに地表付近では朝鮮半島北部にとどまり、上空では日本海に向かって拡散するが、日本の本土上空までは到達しないという。

 規制庁は地下核実験で大気中への放射性物質の放出は想定していないと説明した。

(9月9日22時06分)

科学・環境(9月9日)