国内外ニュース

シリア停戦で米ロ合意 軍事協力、人道支援も

 9日、ジュネーブで、シリア停戦を巡るロシアとの合意について会見するケリー米国務長官(AP=共同)  9日、ジュネーブで、シリア停戦を巡るロシアとの合意について会見するケリー米国務長官(AP=共同)
 【ジュネーブ共同】内戦下のシリア情勢を巡り、ジュネーブで会談したケリー米国務長官とロシアのラブロフ外相は10日、シリア全土でアサド政権と反政府勢力が12日の日没から停戦に入ることで合意したと明らかにした。

 ケリー氏は記者会見で、停戦が1週間守られれば、米ロが「イスラム国」(IS)など過激派組織を掃討するための軍事協力を始めると表明。政治プロセス再開につながり、一般市民を含む27万人以上が死亡したシリア内戦にとって「転換点となる」と強調した。

 両外相は、激戦が続くシリア北部アレッポなどへの人道支援物資搬入を速やかに実施することでも合意した。

(9月10日11時22分)

国際(9月10日)