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11日、米同時テロから15年 傷痕今も生々しく

 高層ビルや商業施設などの建設が進み、観光客らでにぎわう米ニューヨークの世界貿易センタービル跡地周辺=8月31日(共同)  高層ビルや商業施設などの建設が進み、観光客らでにぎわう米ニューヨークの世界貿易センタービル跡地周辺=8月31日(共同)
 【ニューヨーク共同】日本人24人を含む約3千人が犠牲となった2001年9月の米中枢同時テロは11日、発生から15年を迎える。崩壊したニューヨークの世界貿易センタービル(WTC)跡地は再開発が進んでにぎわいを取り戻したが、犠牲者の約4割はまだ遺体が見つからずDNA鑑定が続くなど、傷痕は今も生々しく残っている。

 11日はWTC跡地のほか、同様に旅客機が突入したワシントン郊外の国防総省でもオバマ大統領列席の下、犠牲者を悼む式典が行われ、米国は鎮魂の祈りに包まれる。9日にはニューヨークで、殉職した警察官を追悼するパレードが行われた。

(9月10日18時11分)

国際(9月10日)