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加藤紘一・元自民幹事長が死去 首相目指し「乱」で挫折

 死去した加藤紘一氏  死去した加藤紘一氏  2000年11月、「加藤の乱」で自民党の山崎拓氏(左端)らに囲まれる加藤紘一氏(中央)=東京都港区のホテル  2000年11月、「加藤の乱」で自民党の山崎拓氏(左端)らに囲まれる加藤紘一氏(中央)=東京都港区のホテル
 自民党幹事長を務め、党内リベラル派として1994年の自民党、旧社会党、新党さきがけによる連立政権を支えた加藤紘一(かとう・こういち)氏が9日午後0時45分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。77歳。山形県出身。

 東大卒業後、外務省勤務を経て72年に衆院初当選。13期を務めた。首相を目指し、一時は有力候補と目されたが、2000年に党内抗争に端を発した「加藤の乱」に敗れ、挫折した。

 84年に第2次中曽根改造内閣で防衛庁長官に就任。91年には宮沢内閣で官房長官を務めた。

(9月10日20時41分)

政治(9月10日)