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中国船の領海侵入4年で168日 尖閣国有化から

 沖縄県・尖閣諸島近くの領海に入ってきた中国の船(左)を追う海上保安庁の巡視船=2013年9月  沖縄県・尖閣諸島近くの領海に入ってきた中国の船(左)を追う海上保安庁の巡視船=2013年9月
 11日午前10時すぎ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入し、約1時間半航行した後、領海外側の接続水域に出た。海上保安庁の巡視船が確認した。2012年の尖閣諸島の国有化から11日で4年が経過し、この間、中国公船の領海侵入は計168日に上った。

 中国の公船が尖閣周辺の領海に侵入したのは8月21日以来で、今年に入って27日目。外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は「主権侵害であり断固認められない」と中国大使館側に電話で抗議した。同省関係者によると、中国側は尖閣について「中国固有の領土だ」などと反論した。

(9月11日16時21分)

社会(9月11日)