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沖縄でサンゴの白化止まらず 死もじわり拡大

 海水温が高い状態をしのぎきれずに死んだサンゴも出始め、大規模な白化現象が続いている国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」=12日、沖縄県竹富島沖(魚眼レンズ使用)  海水温が高い状態をしのぎきれずに死んだサンゴも出始め、大規模な白化現象が続いている国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」=12日、沖縄県竹富島沖(魚眼レンズ使用)
 沖縄県・石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」で起きた大規模な白化現象が、9月に入っても続いていることが12日、分かった。海水温が高い状態をしのぎきれずに死んだサンゴも出始め、観光や漁業への影響が懸念されている。

 共同通信が現地で潜水取材した。竹富島の南側、強い日差しが差し込む水深2メートルほどの場所は、海底に広がるテーブル状や枝状のミドリイシの大半が真っ白になり、まるでモノトーンの世界。かろうじて薄いピンク色や黄色が残るサンゴや、泳ぎ回るチョウチョウウオが色を添えている。

(9月12日17時45分)

科学・環境(9月12日)