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比大統領、米軍の特殊部隊退去を 異例の言及、距離を置く姿勢

 フィリピンのドゥテルテ大統領(AP=共同)  フィリピンのドゥテルテ大統領(AP=共同)
 【マニラ共同】フィリピンのドゥテルテ大統領は12日、イスラム過激派対策で同国南部ミンダナオ島のフィリピン軍基地内に常駐しているとされる米軍の特殊部隊の存在に言及し「退去しなければならない」と述べた。マラカニアン宮殿(大統領府)での新任職員向けの演説で述べた。

 米軍特殊部隊は対テロ戦争の一環で派遣され、存在は半ば「公然の秘密」だが、活動実態は明らかでなく、大統領自らが存在を暴露するのは異例。暴言でオバマ米大統領に6日の首脳会談を断られてからは、米国との距離を置く姿勢が目立っている。

(9月12日22時16分)

国際(9月12日)