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衆院憲法審会長は森氏へ 自民、保岡氏続投を断念

 自民党は、衆院で憲法改正論議の舞台となる憲法審査会長に森英介・党憲法改正推進本部長を充てる方向で検討に入った。保岡興治審査会長の続投で党内の調整を進めたが、異論があり断念した。与党関係者が14日、明らかにした。

 2014年12月から保岡氏は審査会長を務めてきた。ただ15年6月の参考人質疑で、自民党推薦を含む憲法学者全員が安全保障関連法を「違憲」と発言。その影響で、翌7月以降は実質的な審議が行われていなかった。

 執行部は、与野党の合意形成を重視する保岡氏の続投でいったんは調整に入ったが、党内から「参考人質疑の際の『戦犯』の一人だ」と批判的な意見が出ていた。

(9月15日2時11分)

政治(9月15日)