国内外ニュース

都議会各会派が水質調査 豊洲市場の地下空間

 豊洲市場の青果棟の地下空間=14日、東京都江東区(都議会共産党提供)  豊洲市場の青果棟の地下空間=14日、東京都江東区(都議会共産党提供)
 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、都議会の公明党と共産党は15日までに、地下空間にたまった水を採取し、汚染されているか調査を始めた。

 共産党は民間企業に検査を依頼。早ければ週内にも結果が判明するとしている。最大会派の自民党も近く視察する予定。

 豊洲市場の敷地は東京ガスの工場跡地で、土壌から高濃度のベンゼンなどの有害物質が検出されたため、都は2011年から約858億円をかけて対策工事を実施した。地下空間には盛り土がなく、各会派は有害物質を含んだ水が染み出ている可能性があると指摘している。

(9月15日6時11分)

社会(9月15日)