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虐待通告、初の2万人超 過去最多、面前DVが増

 児童相談所に通告された子どもの数  児童相談所に通告された子どもの数
 虐待を受けている疑いがあるとして、今年1~6月に全国の警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもは、2万4511人に上ったことが15日、警察庁のまとめで分かった。前年同期より7287人(42・3%)の増加。半期ごとの統計がある2011年以降、初めて2万人を超えて過去最多となった。

 虐待の内容では、子どもの前で配偶者や親族らに暴力を振るう「面前DV」が1万1627人で、4354人(59・9%)の増。これに加え、暴言を吐いて脅すといった行為も含めた「心理的虐待」は5565人(50・1%)増えた1万6669人となり、全体の7割近くを占めた。

(9月15日10時20分)

社会(9月15日)