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中国鉄鋼業、半数がゾンビ 過剰負債で経営悪化

 中国人民大学は15日までに、上場している国内の鉄鋼会社の半数は過剰な生産設備や負債を抱え経営が悪化し、存続が危うい「ゾンビ企業」だとする報告書を公表した。不動産など他の業種でも問題企業が多数存在し、地方政府が補助金で「輸血」して延命させているという。生産性の低い企業の存在が中国経済の圧迫要因となっている。

 人民大の研究機関、国家発展戦略研究院が業種別に分析。2013年時点の上場企業2865社のうちゾンビ企業の割合と社数は、鉄鋼業が51・4%の18社、不動産業が44・5%の61社だった。公共事業、自動車、軍事などでも割合が10%を超えている。(共同)

(9月15日16時36分)

経済(9月15日)