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群馬大医療事故の影響10億円 減収や補助金撤回

 患者の死亡が相次いで発覚し、高度医療を提供する「特定機能病院」の承認が取り消された群馬大病院について、医療事故の影響による補助金や収入の減少が2014~15年度で10億円超と推定されることが15日、会計検査院の調べで分かった。

 検査院は、各大学病院に安全管理態勢の充実を求めた。

 検査院によると、群馬大病院は15年6月に特定機能病院の承認を取り消され、診療報酬基準が変わって入院基本料などが下がった。承認取り消し以降の患者数に基づいて試算すると約2億4400万円の減収。また、補助金は約7億2700万円分の申請を実際に取り下げた。

(9月15日17時21分)

社会(9月15日)