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収納ケース監禁致死で実刑、奈良 2歳男児の父親に

 奈良県生駒市で4月、子ども2人をプラスチックの収納ケースに押し込め、うち長男=当時(2)=を死亡させたとして、監禁致死と監禁の罪に問われた会社員井上祐介被告(40)の裁判員裁判で、奈良地裁は15日、懲役3年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 西川篤志裁判長は判決理由で「身体拘束の程度が非常に強く、常識的に考えて死亡の結果が生じるのは容易に分かる。強い非難に値し悪質だ」と指摘。「子どもたちを懲らしめようとしたと考えられるが、配慮に欠け独善的で、真の愛情からの行為ではなく、執行猶予を付けるのは相当ではない」と述べた。

(9月15日17時25分)

社会(9月15日)