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都、ガス対策に盛り土考慮せず 豊洲、専門家の提言に反し

 豊洲市場の青果棟の地下空間を調査する共産党都議=14日、東京都江東区(都議会共産党提供)  豊洲市場の青果棟の地下空間を調査する共産党都議=14日、東京都江東区(都議会共産党提供)
 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、有識者による専門家会議が土壌から有害物質を含むガスが出る危険性を指摘していたのに、都はガス対策に盛り土は不要と判断して工法を変更していたことが15日、関係者への取材で分かった。

 近く設置される「市場問題プロジェクトチーム」が、専門家の提言に反して工法を決めた経緯を調べる。小池百合子知事は同日「地下の大気もよく調べていく」と、有害物質の有無をあらためて調査する方針を示した。

(9月15日18時36分)

社会(9月15日)