国内外ニュース

13年の所得格差、過去最大に 高齢化が影響、厚労省調査

 厚生労働省は15日、世帯ごとの所得の格差が2013年に過去最大となったとの調査結果を発表した。格差を示す指標を分析した。厚労省は、年金収入に頼る高齢者世帯の増加が主な原因とみている。

 指標は「ジニ係数」と呼ばれ、0~1の間で1に近いほど格差が大きくなることを示す。税金の支払いや公的年金などの社会保障給付を含まない「当初所得」のジニ係数を見ると、1983年以降上昇が続いており、前回(10年)よりも0・0168ポイント高い0・5704となった。

 厚労省は高齢化と単身世帯の増加が主な要因と分析。高齢化は今後も進むため、当初所得のジニ係数は上昇が続くとみている。

(9月15日19時30分)

暮らし・話題(9月15日)