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アップル、優越地位乱用も 経産省、アプリ取引問題視

 経済産業省は15日、米アップルと米グーグルの2社の寡占状態になっているスマートフォンの基本ソフト(OS)上で、両社が運営するアプリストアの取引状況について報告書を発表した。アプリの提供者に対し「競争優位が固定されている可能性がある」と問題点を示した。有識者による研究会で、独禁法で禁じられた優越的地位の乱用に当たる可能性も指摘されたとした。

 経産省は公正取引委員会と連携し、ことし2月ごろから数十社に聞き取りを実施した。ただ、秘密保持契約が結ばれているケースも多く、さらに詳細な実態を把握するためには、公取委の強制力のある調査が必要との見解を示した。

(9月15日19時40分)

経済(9月15日)