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中国天宮2号打ち上げ成功 宇宙基地開発が本格化

 無人宇宙実験室「天宮2号」を搭載して打ち上げられるロケット「長征2号F」=15日、中国・酒泉衛星発射センター(新華社=共同)  無人宇宙実験室「天宮2号」を搭載して打ち上げられるロケット「長征2号F」=15日、中国・酒泉衛星発射センター(新華社=共同)
 【北京共同】中国は15日夜、無人宇宙実験室「天宮2号」を酒泉衛星発射センター(内モンゴル自治区)からロケット「長征2号F」で打ち上げた。その後、予定の軌道に乗り、当局者は打ち上げ成功を宣言した。2022年ごろの完成を目指す独自の有人宇宙ステーション建設の「重要なステップ」で、開発計画をさらに本格化させる方針だ。

 習近平指導部は30年までに米ロと並ぶ「宇宙強国」入りを掲げ、宇宙開発を「『中国の夢』の一部」に位置付けて国威発揚を狙っている。

 来月には飛行士2人が乗り込む有人宇宙船「神舟11号」を打ち上げ、天宮2号とドッキング実験を実施する。

(9月16日0時11分)

科学・環境(9月16日)