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長野の貸金業男性強殺、控訴棄却 ブラジルで代理処罰

 【リオデジャネイロ共同】長野県松本市で2003年に貸金業の男性が殺害され現金が奪われた事件の控訴審で、ブラジル・サンパウロの裁判所は15日、ブラジルで強盗殺人罪に問われ、一審で禁錮30年の判決を受けたジュリアノエンリケ・ソノダ被告(38)の控訴を棄却した。

 ソノダ被告は事件後、ブラジルに逃亡。日本政府の代理処罰(国外犯処罰規定による訴追)要請を受け、ブラジルで起訴された。被告は上告できる。

 弁護側は控訴審で、証拠不十分だとして無罪を主張したが、控訴審判決は、被告から犯行を打ち明けられたとする関係者の証言などを基に退けた。

(9月16日9時20分)

国際(9月16日)