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来春から受章者数に目標設定 民間増へ栄典制度改革

 政府は16日、叙勲や褒章など栄典制度の在り方を見直すための「中期重点方針」を閣議了解した。民間功労者の受章を増やす目的で、数値目標を初めて設定。自治会長と保育士の叙勲は年間各100人、外国人は同300人とし、現在の実績からほぼ倍増を目指す。女性受章者も増やす。来年春から適用する。

 見直しは「勲一等」といった等級を廃止した2003年以来。今後5年程度の方針とし、必要に応じて内容を改める。

 新方針は、今後の栄典授与で民間分野を重視すると規定。介護職員や中小企業経営者、公益法人で功績を挙げた人なども対象とする。

(9月16日10時11分)

政治(9月16日)