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業者聞き取り後、予定価格6割増 都の豊洲市場建設工事

 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の建設工事3件で、2013年11月の入札不調後、都が辞退した大手ゼネコンから実勢価格などのヒアリングを実施していたことが16日、都幹部への取材で分かった。当初の予定価格は約628億円だったが、ヒアリング後に6割増しとなる約1035億円に増額した。

 都幹部は「不調となった場合、なぜ予定価格では落札されなかったのか、業者から聞き取りするのは通常のこと」と説明している。

 14年2月の再入札では、いずれも大手ゼネコンの鹿島などでつくる三つの共同企業体がそれぞれ参加、予定価格の99・7~99・9%で落札した。

(9月16日12時25分)

社会(9月16日)