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辺野古移設、国が勝訴 福岡高裁支部、初判断

 沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先とされる名護市辺野古沿岸部=6月  沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先とされる名護市辺野古沿岸部=6月  米軍普天間飛行場の移設を巡る訴訟で沖縄県側が敗訴し、記者会見する翁長雄志知事=16日午後、沖縄県庁  米軍普天間飛行場の移設を巡る訴訟で沖縄県側が敗訴し、記者会見する翁長雄志知事=16日午後、沖縄県庁
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡り、翁長雄志知事が埋め立て承認の取り消し撤回に応じないのは違法だと国が訴えた訴訟で、福岡高裁那覇支部は16日、知事の対応を「違法」と判断し、国側全面勝訴の判決を言い渡した。多見谷寿郎裁判長は「普天間の危険を除去するには辺野古以外ない」と指摘。判決後、知事は上告する方針を表明した。

 国と県が対立した普天間問題で初の司法判断となり、今後の議論に影響するのは必至。翁長知事は記者会見で「県民の気持ちを踏みにじる、あまりにも偏った判断だ。失望している」と述べた。

(9月16日20時50分)

社会(9月16日)