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東電、排気筒調査にドローン 福島第1原発1、2号機

 東京電力福島第1原発1、2号機共用の排気筒(手前)=2013年8月(東電提供)  東京電力福島第1原発1、2号機共用の排気筒(手前)=2013年8月(東電提供)
 東京電力は16日、支柱に破断が見つかっている福島第1原発1、2号機共用の排気筒(高さ約120メートル)の上部の解体に向けた事前調査に、小型無人機「ドローン」を使うことを明らかにした。排気筒の内部や周囲の放射線量を測定する。福島県郡山市で同日開かれた廃炉・汚染水対策に関する現地調整会議で示した。排気筒は原発事故時に原子炉格納容器から蒸気を排出するベントに使用した。

 事前調査では、ワイヤを取り付けた線量計をドローンで排気筒の上端部に運び、内部に投入。外部からワイヤの一端を引っ張り、線量計の高さを調整しながら定期的に測定する。

(9月16日17時40分)

科学・環境(9月16日)