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玄海3、4号機の審査終了 規制委、「合格証」作成へ

 原子力規制委員会は16日、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県)の審査会合を開き、地震や津波など自然災害に対する九電の対策全般を了承した。公開の審査会合は今回で終了、規制委は合格証に当たる「審査書案」の作成を本格化させる。

 九電は、会合での議論を反映した審査申請の補正書の提出を急ぐ。

 九電の対策では、基準地震動(耐震設計で目安とする地震の揺れ)は、計5種類で最大加速度620ガル。襲来する津波の最高水位は海抜約4メートルで、約11メートルの敷地には流れ込まないとしている。阿蘇カルデラが敷地の160キロ圏内にあり、火山活動を監視する。

(9月16日18時21分)

科学・環境(9月16日)