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カルロ・A・チャンピ氏死去 イタリア元大統領

 2000年2月、ローマでアラファト・パレスチナ自治政府議長と会談するチャンピ氏(右)=(AP=共同)  2000年2月、ローマでアラファト・パレスチナ自治政府議長と会談するチャンピ氏(右)=(AP=共同)
 【ローマ共同】イタリア政府などによると、同国の首相、大統領を歴任したカルロ・アゼリョ・チャンピ氏が16日、ローマの病院で死去した。95歳だった。長く病気を患い、最近になって体調が悪化し入院していた。

 1920年、同国中部トスカーナ州リボルノで生まれた。ピサ大卒業後、46年にイタリア銀行(中央銀行)に入行。79年から93年まで約14年間総裁を務め、同行の政治からの独立を確立した。

 90年代の政界汚職による戦後最大の政治・経済危機の際は、「危機管理内閣」を率いた当時のアマト首相と共に経済・財政再建に取り組んだ。

(9月16日23時16分)

国際(9月16日)