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国連に響く「平和の鐘」 日本が寄贈、潘氏参加

 平和の鐘を突く国連の潘基文事務総長=16日、ニューヨークの国連本部(共同)  平和の鐘を突く国連の潘基文事務総長=16日、ニューヨークの国連本部(共同)
 【ニューヨーク共同】21日の国際平和デーを前に、国連本部で16日、日本から贈られた「平和の鐘」を鳴らし、世界各地の紛争の平和的解決を訴える行事があり、潘基文事務総長やトムソン国連総会議長、別所浩郎国連大使らが参加した。

 平和の鐘は、愛媛県宇和島市長を務めた故中川千代治さんが、日本が国連に加盟する2年前の1954年に、日本国連協会を通じて国連本部に贈った。世界60カ国以上のコインやローマ法王から贈られた金貨などを溶かして造られている。

 19日午後には国連本部の書店で、中川さんが平和の鐘に込めた思いが描かれた絵本「コインでつなぐ平和の鐘」の出版記念会も開かれる。

(9月16日22時51分)

国際(9月16日)