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父の精子で173人誕生 最近2年半はペース増

 長野県の諏訪マタニティークリニック(根津八紘院長)は17日、過去20年間に夫の実父(妻の義父)から精子提供を受けて体外受精した夫婦から計173人の子どもが生まれたと発表した。

 いずれも夫が精子を持たない無精子症のケース。こうした夫婦は増える傾向にあり、最近2年半の出生ペースはそれ以前の1・5倍に伸びた。同クリニックは「世の中で無精子症の認知度が高まったためではないか」とみている。

 日本産科婦人科学会は夫婦間の体外受精と、匿名の第三者からの精子提供による非配偶者間人工授精(AID)を認めているが、それ以外には言及していない。

(9月17日18時46分)

医療・健康(9月17日)