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豊洲移転、長期化の見通し 安全性、再検証スタート

 東京都江東区の豊洲市場(手前)  東京都江東区の豊洲市場(手前)
 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の建物下に盛り土がなかった問題で、土壌汚染対策検討のため8年ぶりに再設置された有識者による「専門家会議」が17日、安全性の検証を事実上スタートさせた。パラリンピック視察中の小池百合子知事の帰国を待って本格的な調査に移るが、「食の安全」への信頼を回復するのは容易ではなく、移転時期が大幅に遅れるのは避けられない見通しだ。

 専門家会議の座長を務める放送大和歌山学習センターの平田健正所長は17日、都庁で記者会見し「敷地全体で盛り土をするという前提が崩れている。安全性の再検証が必要だ」と指摘した。

(9月17日20時30分)

社会(9月17日)