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狂言の千五郎家が襲名披露 京都、当主を長男が継承

 襲名披露公演で、三番三を演じる十四世茂山千五郎さん=18日、京都市左京区の京都観世会館  襲名披露公演で、三番三を演じる十四世茂山千五郎さん=18日、京都市左京区の京都観世会館
 江戸時代から続く狂言大蔵流の茂山千五郎家の襲名披露公演が18日、京都市左京区の京都観世会館で開かれ、当主の十三世千五郎さん(71)が隠居名の五世「千作」を、千五郎さんの長男正邦さん(44)が十四世「千五郎」を襲名した。

 五世千作さんは、狂言界で初めて文化勲章を受けた人間国宝、四世千作さんの長男。1994年から当主を務めてきたが、家督を長男に譲り、2013年に死去した父の名を継いだ。

 公演は、祝い事の際に上演される能「翁」で幕開け。十四世千五郎さんが三番三を勇壮に演じ、当主としての一歩を踏み出した。

(9月18日19時05分)

文化・芸能(9月18日)