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中国遼寧省、議員7割を摘発 不正で資格停止、異例事態

 13日、北京で全国人民代表大会の会議に出席した張徳江・全人代常務委員長(共同)  13日、北京で全国人民代表大会の会議に出席した張徳江・全人代常務委員長(共同)
 【北京共同】中国遼寧省の人民代表大会(省議会)は18日までに、国会議員に当たる全国人民代表選出の際に454人の省代表(省議員)が金銭授受などの不正を働いたとして資格停止の処分を決めた。省代表600人余りのうち7割以上が摘発されたことになり、中国の地方議会史上、異例の事態となった。

 この問題では、中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)が今月13日、2013年代表選挙で遼寧省選出の45人の代表に不正があったとして当選無効を宣言。今回資格を停止された454人は、この選挙で45人から金銭を受け取るなどして便宜を図った疑いがあり、副省長級幹部6人が含まれる。

(9月18日19時36分)

国際(9月18日)