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シリア軍「停戦終了」表明 北部で空爆、戦闘再燃懸念

 シリアの首都ダマスカス近郊の反体制派地域で、損壊した建物の近くを歩く子どもたち=17日(ロイター=共同)  シリアの首都ダマスカス近郊の反体制派地域で、損壊した建物の近くを歩く子どもたち=17日(ロイター=共同)
 【カイロ、ニューヨーク共同】シリアのアサド政権軍は19日、シリア内戦の終結を目指して米国とロシアが主導したアサド政権と反体制派の停戦が終了したとの声明を発表した。発表後に北部の激戦地アレッポでは空爆が行われ、死傷者が出た。12日に発効した停戦が崩壊し、戦闘が再燃する懸念が高まっている。

 ただ、反体制派を支援する米国務省は19日、停戦延長の用意があるとの声明を発表。アサド政権の後ろ盾であるロシアに停戦への見解を明らかにするよう求めた。

 停戦合意にこぎ着けたケリー米国務長官とロシアのラブロフ外相は国連総会開催中の米ニューヨークで顔を合わせる見通しだ。

(9月20日10時31分)

国際(9月20日)