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シャープ、テレビ販売台数倍増へ 18年度、1千万台目指す

 記者会見でテレビ事業について説明するシャープの喜多村和洋氏=20日、東京都港区  記者会見でテレビ事業について説明するシャープの喜多村和洋氏=20日、東京都港区
 経営再建中のシャープは20日、液晶テレビの世界販売台数を2018年度に1千万台以上へ倍増させる目標を示した。親会社となった台湾の鴻海精密工業への生産委託を今年中に始め、製造工程を効率化して販売価格を抑える。撤退した欧米市場への再参入も視野に、中国や東南アジアを中心に海外販売を強化する。

 新興国でブラウン管など旧式テレビから液晶型へ買い替える需要を見据え、自社工場のあるインドネシアやフィリピンで販売を伸ばす。国内では高画質の8Kテレビを投入するなどしてシェア拡大を目指す。16年度の販売数は500万台程度の見通しで、約7割を海外向けが占める。

(9月20日17時16分)

経済(9月20日)