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政府、もんじゅ廃炉前提に検討 閣僚会議の確認方針判明 

 高速増殖炉もんじゅ(福井県)の廃炉問題で政府が21日に開く原子力関係閣僚会議で確認する方針の概要が20日、明らかになった。もんじゅは廃炉を前提に抜本的に見直す。高速炉の研究開発方針を協議する官民会議を新たに立ち上げ、年末までに結論を取りまとめる。閣僚会議は官房長官、文部科学相、経済産業相、外相、環境相らが出席し、非公開で行う。

 政府はもんじゅを廃炉にしても、高速炉研究や核燃料サイクル政策は維持する方針。もんじゅの前段階の実験炉「常陽」の活用や、フランスの研究計画への参加などを検討。

 新たに設置する官民会議には、電力会社やプラントメーカーも参加する。

(9月21日0時25分)

科学・環境(9月21日)