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日銀、追加緩和の是非判断 マイナス金利拡大も

 日銀は20日、金融政策決定会合を開き、約3年半に及ぶ大規模な金融緩和策の総括的な検証を始めた。2%の物価上昇目標の達成が困難になっているため、早期実現に向けて追加緩和の是非を判断し、21日に公表する。黒田東彦総裁は追加緩和に前向きな姿勢を示しており、マイナス金利幅の拡大や政策の副作用を抑制する国債購入枠組みの見直しを議論。長期的に金融緩和を継続できる枠組みに転換する。

 経済界はマイナス金利に反発しており、現在の物価や景気動向を踏まえて慎重に検討する。22日未明(日本時間)には米連邦準備制度理事会(FRB)の政策判断が控えており、日銀の決定が注目される。

(9月20日18時01分)

経済(9月20日)