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全日空、生鮮品を欧米へ 特殊保冷剤で新サービス

 アイ・ティ・イーが開発した「アイスバッテリー」  アイ・ティ・イーが開発した「アイスバッテリー」
 全日本空輸が、野菜や肉を新鮮な状態で海外へ運ぶ新たなサービスに乗り出すことが20日、分かった。低温状態を最長5日間保てる特殊な保冷剤を使う方法で、これまで設備やコストの面で難しかった欧米にも輸出しやすくなる。全国各地の特産品の海外展開に弾みがつきそうだ。

 特殊な保冷剤の名称は「アイスバッテリー」で、ベンチャーのアイ・ティ・イー(東京)が開発した。28日に日本を出発する便からサービスを始める。

 政府は農林水産物や食品の輸出額を2020年までの5年間で約3割増の1兆円にする目標を掲げており、生鮮品の空輸の拡大が見込まれている。

(9月20日20時36分)

経済(9月20日)