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ローマ法王「平和のみが神聖」 神の名悪用したとテロ批判

 20日、イタリア中部アッシジで開かれた「宗教者サミット」でキャンドルに火をともすローマ法王フランシスコ(AP=共同)  20日、イタリア中部アッシジで開かれた「宗教者サミット」でキャンドルに火をともすローマ法王フランシスコ(AP=共同)
 【ローマ共同】ローマ法王フランシスコは20日、イタリア中部アッシジで開催されたキリスト教やイスラム教、仏教などの指導者らによる対話集会「宗教者サミット」で演説し「戦争ではなく、平和のみが神聖だ」と述べ、神の名を悪用して繰り返されるテロや暴力を批判した。

 過激派組織「イスラム国」(IS)などのテロで宗教対立の深刻化が懸念される中、各宗教の指導者たちは「神の名を語り暴力やテロ、戦争を正当化する者は、神の道に従っていない」と訴え、信仰の違いを超えて平和を呼び掛ける文書に署名した。

 サミットでは、紛争や難民問題などを協議した。

(9月21日5時35分)

国際(9月21日)