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京大の原子炉、規制委審査合格 研究用で3基目

 原子力規制委員会は21日の定例会合で、京都大の研究用原子炉(大阪府熊取町、出力5メガワット)が新規制基準に適合していると結論付けた審査書を正式決定した。京大は来年1月ごろの運転再開を目指している。

 国内に3基ある大学の研究炉のうち、京大が同じ敷地内に保有する別の1基(出力100ワット)と近畿大の1基(大阪府東大阪市、出力1ワット)はすでに審査に合格。運転再開に向け準備を進めている。

 3基は2014年2月から5月にかけて定期検査で順次停止。研究炉の新規制基準に適合しなければ運転再開ができず、原子力分野の研究や人材育成に影響が出ていた。

(9月21日11時10分)

科学・環境(9月21日)