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東電、農林業の賠償18年分まで 福島原発損害で

 福島県原子力損害対策協議会で、説明する東電福島本社の石崎芳行代表(中央)=21日午前、福島県庁  福島県原子力損害対策協議会で、説明する東電福島本社の石崎芳行代表(中央)=21日午前、福島県庁
 東京電力福島第1原発事故による避難指示区域内の農林業の営業損害賠償を巡り、東電は21日、一律での賠償は2018年分で打ち切る方針を明らかにした。来年1月以降の分として、損害の2年相当分を一括で支払い、その後は事故と「相当の因果関係」のある場合に個別で対応する。

 東電福島本社の石崎芳行代表らが福島県庁を訪れ、県や農林団体などでつくる県原子力損害対策協議会(会長・内堀雅雄知事)の会合で示した。

 東電の方針では、避難指示区域外の農林業の賠償については、事故前と16年の利益の差額の2年分を一括して支払い、その後は個別での対応に移行する。

(9月21日12時40分)

科学・環境(9月21日)