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パリ協定55カ国批准達成へ 温暖化対策の新枠組み

 【ニューヨーク共同】国連事務局は20日、メキシコやブラジルなど約30カ国が地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の批准書を21日に提出する意向を事務局側に伝えてきたと明らかにした。20日時点の批准国数は29カ国で、実際に提出されれば発効要件の一つの55カ国の批准を達成することになる。

 発効には各国の温室効果ガスの合計が世界の総排出量の55%以上を占める必要もある。20日時点では40%にとどまっており、まだ一定の時間がかかる見通し。3・8%を排出する日本や、排出量の多いロシア、インドの動向が今後注目を集めることになりそうだ。

(9月21日12時40分)

科学・環境(9月21日)