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日銀、長期金利に0%目標 金融政策の枠組み変更

 金融政策決定会合に臨む日銀の黒田総裁(奥中央)ら=21日午前、日銀本店(代表撮影)  金融政策決定会合に臨む日銀の黒田総裁(奥中央)ら=21日午前、日銀本店(代表撮影)
 日銀は21日、金融政策決定会合を開き、金融政策の枠組みを変更し、政策目標を現在の資金供給量から短期金利と長期金利に転換することを決めた。具体的には短期金利はマイナスとし、長期金利は新たに0%程度とする目標を設定した。民間銀行が日銀に預ける資金の一部に年0・1%の手数料を課すマイナス金利政策を維持。必要があれば、さらに引き下げると表明した。

 日銀は従来、消費者物価上昇率が2%の早期実現を目指すとしてきたが「2%を超えるまで」金融緩和を続けると宣言した。日銀の決定を受け、長期金利は一時、プラスに転じ、日経平均株価も一時、200円を超す上げ幅となった。

(9月21日14時16分)

経済(9月21日)