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24年五輪の招致断念表明 ローマ市長、財政難と主張

 21日、ローマで2024年夏季五輪に関して記者会見するラッジ市長(AP=共同)  21日、ローマで2024年夏季五輪に関して記者会見するラッジ市長(AP=共同)
 【ローマ共同】イタリア・ローマのラッジ市長は21日、記者会見し、同市が立候補している2024年夏季五輪の招致を継続することは「無責任だ」と述べ、断念する考えを表明した。ラッジ氏は6月の就任前から「財政難のローマでの開催は困難」と招致反対の立場を示していた。

 ラッジ氏は会見で、五輪開催には税金が使われ「市民や国民の借金を増やすことになる」と反対の理由を説明。市議会の承認を得て、近く正式に立候補が取り下げられるとみられる。

 招致計画は既に進んでいるが、市民の間でも「公費の無駄遣い」と反対の声は強い。

(9月22日0時41分)

国際大会(9月22日)